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FreeSoft解説

ここでは自分が使ってみて「これはいい!」と思ったフリーソフトを紹介していきたいと思います。

プレゼンツール「impressive」

impressiveとは

impressiveは,スライドを作成する機能を持たず,「スライドを観せる」ことに特化したツールです。よって,impressiveを使うには,まずOpenOffice.orgのImpressなどでスライドを作成しておき,PDFとしてエクスポート(図1)しておかなければなりません。

そしてそのPDFファイルを入力として渡してimpressiveを起動することで,プレゼンテーションが始まります。OpenGLを利用した滑らかな視覚効果(トランジション,サムネイル表示など)が特徴で,ハイライト表示,マウスポインタ強調表示など,プレゼンテーション時にあると便利な機能も備えています。

「impressive」は、ドラッグ&ドロップしたPDF文書をプレゼンスタイルで全画面表示・操作できるソフト。Windowsに対応するフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードでき、Windows XPで動作確認した。

一昔前まで、デジタル文書は「Microsoft Office」で作成すると相場が決まっていたが、近年では各種文書をPDF形式で作成することが増えてきている。これは、文書をインターネット上で公開した場合でも、「Adobe Reader」という優れたビューワーのおかげで、だれでも手軽に文書を閲覧できるためだろう。

impressive

SmartOCR

独自エンジンの搭載やDOC/XLS形式での保存機能などにより注目を集めた「SmartOCR Lite Edition」

 フリーの日本語OCRソフト「SmartOCR Lite Edition」を公開していた団体スマートリーディングは25日、同ソフトの配布や、有償の上位版「SmartOCR Professional Edition」などの販売を終了することを発表しました。現在同団体のホームページには発表文のみが掲載されており、既にソフトはダウンロードできないようになっていますが、インターネット上を探すと多分ダウンロードできるサイトがあるはずです。とても仕事に役立つソフトで、マミベースでしか残っていないものをワープロで再度作成することに活用しています。
「SmartOCR Lite Edition」は、2005年11月に初公開された日本語OCRソフト。独自エンジンで画像から文字の認識が可能で、元画像のレイアウトや表組みを保持したDOC/XLS形式での保存や、認識時の文字種変換といった機能を備える。フリーで日本語対応のOCRソフトはまれであることから、本ソフトの紹介記事が窓の杜の週間アクセスランキングで1位になるなど注目を集めましたが、配布終了となったことはとても残念です。
自分はSkyDriveへ保存。

SmartOCR

CubePDF

「CubePDF」仮想プリンターとして動作するPDF作成ソフトです。印刷機能を備えたソフトから仮想プリンターとして呼び出してPDFファイルを作成でき、その動作速度も速い気がします。フォントの埋め込みに対応しているのが特長で、特殊なフォントを使用している文書も意図した表示を保ってPDFファイル化できます。また、PDFファイルのセキュリティ設定にも対応しており、ファイルを開く際にパスワードを要求するように設定できるほか、印刷やテキスト・画像のコピー、フォーム入力、ページの挿入・削除・回転を個別に制限できるようです。また、PDF作成時に、既存のPDFファイルへ追記することも可能。さらに、文書をJPEG/BMP/PNG/TIFF/PS/EPS/SVG画像に変換する機能も備えており、JPEG/BMP/PNG/TIFF画像へ変換する際は解像度を指定できます。
さらに、CubePDFは、個人・法人を問わず無料にてご利用いただけます。インストール台数など使用制限はございません。商用・社内での利用も可能です。

CubePDF